日光白根山(奥白根山：栃木県)

前日、浅間山の帰りの車中で誘いを受け、集合時間に間に合えば、という条件付きで参加を決める。疲れてるのを忘れ、つい。行きたかったから💦 帰宅後、洗濯、お風呂、犬の散歩、夕食、支度と慌ただしく1時間半を過ごし、集合場所に向かう。 流石に欲張りすぎたと反省。でもチャンスが有れば行動あるのみ！ 登山口に向かう車中では爆睡を許可してして頂き、5時に登り始める。 活動開始したばかりなのに、登りは既に脚の疲れを感じる。大丈夫？と自分に問いかける。でも連続登頂出来ないと、遠征の山行が叶わない。トレーニングと言い聞かせて登る。 早朝の車外は寒かったが、歩き始めると上着はいらない。時間と共に日差しが眩しく日焼けを心配し始める。風があるから暑くない。 池に到着。まだ日差しは届いていない、奥白根山に雲はかかっていない。水面は山の姿を写していない。風があるから。先ずは暫定的に写真に収める。帰りはもっと素敵な写真が撮れるはずと願う。 対岸まで歩き、奥白根山を登り始める。 距離が短いから一気に登る。景色が素敵なので辛くない。立ち止まる度に、景色に元気を貰う。 稜線まで出て、更に景色を楽しむ。ゴジラ岩がシャッターポイントと教えて貰う。先ずはリーダーが軽々と向かう。岩から落ちないか心配しながらシャッターを押す。大丈夫と背中を押して貰い、私も挑戦。案外足場はしっかりしている、不安はない。満足！ 奥に山頂を臨む。 山頂は更に写真に収めたくなる景色。池と五色沼、幾つもの見どころがある。美しい！写真を楽しむ。 強風で休憩どころではないので、休憩スポットまで移動。ひたすらクダル。途中、ポツポツと。そして本格的な気配。慌ててレインを着る。そしておさまる。暑くて脱ぐ。再ポツポツはそのまますすむ。 程なく五色沼に。道中、時々照らされるが徐々に雲は厚くなる。先を急ぎ樹林帯に入る。 池まで到着。降りなら脚の疲労はそれほど感じない。思いっきり向こう脛を横たわった枝にぶつけた。結構痛い！昨日は膝、今日は向こう脛。大怪我しない為の注意喚起かな、気をつけます。 一気に降って駐車場まで。麓は暑い。 小屋まで戻り、食事をとる。舞茸天ぷらとお蕎麦が食べたくて、天ざる蕎麦890円を選ぶ。 食後はアストリアホテルで日帰り入浴。タオル付き千円。登山帰りの人を何人か見かける。人気なのかも。白濁したお湯は気持ち良い。かつて愛用していたprediaシリーズ設置、久々に使ってみる。やっぱり好き。水風呂の代わりに水シャワーでしめる。 蓄積された疲労で帰りはウトウト。外は猛暑。アイスと思ったら長蛇の列。皆考える事は同じ。 早く自宅で眠りたい。連続山行でも睡眠は大事と痛感した。 日光白根山、気持ち良くって好き。 人気の理由がわかりました♫