山口新聞

2024年
54日(土)

下関国際 接戦制す 水安、初回先制2ラン

【南陽工―下関国際】初回、2点本塁打を放つ下関国際の水安=山口マツダ西京きずなスタジアム

 初回、下関国際の攻撃。3番水安の打球は打った瞬間それと分かる2点本塁打。一気に左翼手の頭を超えてスタンドへ消えた。「先発の仲井を少しでも助けたかった」と水安。表情を崩すことなくダイヤモンドを1周した。

 その後は両チームともに決め手を欠き「0」行進が続いた。ようやくスコアボードに動きがあったのは八回。下関国際は1点を返されたが、その裏に2点を奪い、逆に点差を広げて最終回を迎えた。

 坂・・・

この記事は会員限定です。電子版にお申し込み頂くとご覧いただけます。

新規ご購読は申し込み月は無料となります。詳しくは「サービス案内」でご確認ください。

関連記事


【山口県高校野球、写真9枚】写真で振り返る春季山口県高校野球大会決勝

  • (2024/05/01) 10:00

 春季山口県高校野球大会(県高野連主催)は30日、岩国市の絆スタジアムで決勝があり、宇部鴻城が2―1(延長十回タイブレーク)で西京に勝利し、7年ぶり3回目の優勝を果たした。  宇部鴻城は0―1で迎えた七回に1死三塁から小林栞大の適時打で追いつく。延長十回からは主戦・松成乃馳がマウンドに上がり、西京打…

【山口県高校野球】宇部鴻城7年ぶりV  春季県高校野球 西京を延長の末下す

  • (2024/05/01) 06:00

 春季山口県高校野球大会(県高野連主催)は30日、岩国市の絆スタジアムで決勝があり、宇部鴻城が延長10回タイブレークの末、2―1で西京に勝利し、7年ぶり3回目の優勝を果たした。  宇部鴻城は0―1で迎えた七回に1死三塁から小林栞大の適時打で追いつく。延長十回からは主戦・松成乃馳がマウンドに上がり、…

  • みなと新聞山口合同新聞社
  • みなと新聞
  • 下関印刷センター