フードジャーナリストの里井真由美氏

大賞は雪辱果たした「新之助」、最終審査会の裏側を徹底リポート

2018年12月21日
  •  審査会は、食の分野で活躍する7人の審査委員によって行われた
  • 大賞は雪辱果たした「新之助」、最終審査会の裏側を徹底リポート(画像)
  • 米穀店いづよね代表取締役で審査委員長の川崎恭雄氏
  • イタリア料理研究家の小崎陽一氏
  • フリーアナウンサーで農業ジャーナリストでもある小谷あゆみ氏
  • フードジャーナリストの里井真由美氏
  • グルメエンターテイナーのフォーリンデブ はっしー氏
  • 「くいしん坊!万才」でもリポーターを務めた山下真司氏
  • 日経BP総研 マーケティング戦略ラボ上席研究員の渡辺和博氏
  • 浄水や水道水が入ったポットが林立するキッチンスペースでは、細かい指示に従って工程が進められた。米とぎには洗米器を使用
  • 炊飯水の分量チェックも厳正に行われた
  • とぎ終えた米は炊飯用のキッチンで炊き上げられた
  • シャリ切りは、しゃもじを立てて4等分に切り、内釜に沿って大きく起こすというルール
  • しゃもじ3杯程度の米をおひつに移し、ぬれ布巾をかけて20分放熱
  • 一皿は4品種からなる。赤い印のついた米が基準米
  • 川崎氏は、五つ星マイスターならではの眼光の鋭さ
  • 後味を吟味するかのように目を閉じる小崎氏
  • 米を覆っていた蓋の香りを確認する山下氏
  • 各審査委員に配られた審査用紙は、どの用紙もびっしりと書き込まれていた
  • 審査委員評価による各品種の特徴はチャートに記された
  • 圧倒的な得票で最終決戦を制した「新之助」
  • 「どの米もおいしかった」と満足顔の審査委員たち