里井真由美氏(フードジャーナリスト)

大賞は「石見高原ハーブ米きぬむすめ」 栽培法も評価

2018年01月11日
  • 「米のヒット甲子園」の最終審査会の様子。都内のホテルで9つのノミネート米を食べ比べながら7人の審査委員が審査を行った
  • 審査委員長 川崎恭雄氏(いづよね代表取締役)
  • フォーリンデブはっしー氏(グルメエンターテイナー)
  • 山下真司氏(俳優)
  • 小谷あゆみ氏(フリーアナウンサー)
  • 小崎陽一氏(イタリア料理研究家)
  • 里井真由美氏(フードジャーナリスト)
  • 渡辺和博(日経BP総研 マーケティング戦略研究所上席研究員)
  • 洗米は軟水を使用
  • 洗米は洗米器を使用し、ハンドルを回す回数なども厳密に行った
  • 洗米後の重量も厳密にチェック
  • 炊飯時の水の量も細かく調整
  • 炊飯は象印マホービンの圧力IH炊飯ジャー「南部鉄器 極め羽釜 NW-AT10」を使用
  • 炊きあがり後に状態を厳しくチェック
  • 炊きあがった審査用のご飯が会場に運ばれてきた
  • 皿には審査用の3種類の品種と基準米として新潟県魚沼産のコシヒカリ(赤い印)が盛り付けてある
  • 審査会といっても堅苦しい雰囲気はなく試食の合間は和やかな進行
  • 試食の瞬間はどの審査委員も真剣そのもの
  • 風味を確認する山下氏
  • 審査は専用の用紙に記入。「硬さ」と「粘り」についての評価をグラフに書き込み、味などの評は自由記入となっている
  • 目をつぶって感覚を研ぎ澄ませるように風味を確認して試食するはっしー氏
  • 各品種の特性。個人で購入するならこの表を参考にして好みに合ったものを購入するとよいだろう
  • 白熱した審査を終え、ほっとした表情の審査委員
  • 最終決選は審査委員が選んだ品種を紙に書いて同時に開票。「きぬむすめ」が5票、「ゆめぴりか」が2票となり、「きぬむすめ」が大賞米として選ばれた