サッカーJ1第7節9試合結果 町田が川崎に勝ち首位を守る
サッカーJ1は第7節の9試合が行われ、FC町田ゼルビアが川崎フロンターレに1対0で勝って連敗はせず、首位を守りました。
▼前節初黒星を喫したゼルビアはパリオリンピック出場をかけたアジア最終予選に臨む23歳以下の日本代表に選ばれた藤尾翔太選手が前半に挙げた得点を、後半26分に退場者を出しながら10人で守りきり、1対0で勝ちました。
ゼルビアは勝ち点を16に伸ばし、首位をキープしています。
▼2位のサンフレッチェ広島は湘南ベルマーレに2対0で勝ち、開幕から負けなしで勝ち点を15としました。
フォワードの大橋祐紀選手が昨シーズンまで在籍していた古巣を相手にペナルティーキックを含む2得点を挙げました。
▼セレッソ大阪はレオ・セアラ選手の得点でアルビレックス新潟に1対0で勝ちました。
セレッソも負けなしで勝ち点を15とし、得失点差で3位となっています。
▼連覇を目指すヴィッセル神戸と昨シーズン2位の横浜F・マリノスの対戦は、F・マリノスが2対1で競り勝ち、勝ち点を10としました。
ヴィッセルは勝ち点11のままです。
▼浦和レッズはチアゴ・サンタナ選手の3試合連続ゴールなどでサガン鳥栖に3対0で快勝しました。
▼FC東京は鹿島アントラーズに2対0で勝ちました。
▼ジュビロ磐田は京都サンガに3対0で快勝しました。
▼16年ぶりに復帰したJ1で前節、今シーズン初勝利を挙げた東京ヴェルディは柏レイソルと対戦し、1対1で引き分けました。
▼名古屋グランパス対アビスパ福岡は、0対0で引き分けました。