セ・リーグ来季日程 3月29日開幕戦 阪神と巨人が対戦

プロ野球、セ・リーグの来シーズンの公式戦の日程が発表され、38年ぶりに日本一に輝いた阪神は、開幕戦で阿部慎之助監督率いる巨人と対戦することになりました。

プロ野球は、今シーズン、3月に行われたWBC=ワールド・ベースボール・クラシックの影響で、例年より1週間遅い3月31日に開幕しましたが、来シーズンはセ・パ両リーグともに3月29日に開幕することが決まっていて、8日はセ・リーグの日程が発表されました。

各チームは交流戦の18試合を含めて、レギュラーシーズンで143試合を行います。

開幕戦は、それぞれ2022年のシーズンで上位だった、ヤクルト、DeNA、阪神の本拠地で行われる予定でしたが、2022年に3位だった阪神は、甲子園球場がセンバツ高校野球で使えないうえに、京セラドーム大阪もオリックスが使用するため、主催試合を行うことができません。

このため、去年4位だった巨人の本拠地 東京ドームで開幕戦を戦います。

今シーズン、岡田彰布監督のもと38年ぶりの日本一に輝き、来シーズン、まずはリーグ連覇を目指す阪神は、新たに就任した阿部慎之助監督率いる巨人といきなり顔を合わせることになり、注目が集まります。

また、ヤクルトが神宮球場で中日と、DeNAが横浜スタジアムで広島と対戦します。

交流戦は5月28日~6月16日

交流戦の日程も発表され、5月28日に開幕し、6月16日まで行われることになりました。