【プロ野球結果4試合】オリックス 宮城 今季3回目の完封勝利
プロ野球は4試合が行われ、パ・リーグ首位のオリックスは、宮城大弥投手が両リーグトップとなる今シーズン3回目の完封勝利を挙げ、引き分けをはさんだ連勝を今シーズン最多の「6」に伸ばしました。
セ・リーグ
DeNA×広島
DeNA 対 広島は、DeNAが3対1で勝ちました。
○勝ち:東克樹投手 11勝2敗
▽セーブ:森原投手 2勝8セーブ
●負け:床田投手 10勝4敗
◎ホームラン:DeNA・ソト選手 9号
DeNAは、2回に大田選手のタイムリーで1点を先制し、3回はソト選手のツーランで追加点を挙げました。先発の東克樹投手は7回をヒット5本、1失点でリーグ単独トップの11勝目を挙げました。DeNAは連敗を4で止めました。
広島は、防御率リーグトップだった床田投手が5回3失点で4敗目を喫し、チームの連勝が4で止まりました。
この結果、試合のなかった首位 阪神の優勝へのマジックナンバーが1つ減って「23」となりました。
巨人×ヤクルト
巨人 対 ヤクルトは。巨人が5対3で勝ちました。
○勝ち:赤星投手 1勝4敗
▽セーブ:中川投手 1勝3敗6セーブ
●負け:ロドリゲス投手 1勝2敗
◎ホームラン:巨人・ブリンソン選手 11号、丸選手 13号/ヤクルト・川端選手 2号
巨人は、2回にブリンソン選手のソロで先制し、6回は丸選手スリーランなどで4点を加えました。先発の赤星投手は7回をヒット3本で、8つの三振を奪い、無失点の好投で今シーズン初勝利をあげました。巨人は3連勝です。
ヤクルトは、終盤に反撃しましたが及びませんでした。
パ・リーグ
西武×オリックス
西武 対 オリックスは、オリックスが5対0で勝ちました。
○勝ち:宮城投手 9勝4敗
●負け:隅田投手 7勝8敗
◎ホームラン:オリックス・中川圭太選手 12号
オリックスは3回、宗選手のタイムリーと中川圭太選手のスリーランで先制し、7回にも中川圭太選手のタイムリーでリードを広げました。
先発の宮城投手はヒット4本、フォアボールなし、三振12個を奪う好投で、今シーズン3回目の完封勝利を挙げました。オリックスは、1つの引き分けをはさみ、今シーズン初の6連勝です。
西武は、この3連戦で1点しか奪えず、2試合連続の完封負けで3連敗です。
ロッテ×ソフトバンク
ロッテ 対 ソフトバンクは、ロッテが5対4で勝ちました。
○勝ち:坂本投手 1勝
▽セーブ:益田投手 2勝3敗33セーブ
●負け:又吉投手 1勝1敗
◎ホームラン:ソフトバンク・柳田選手 18号、近藤選手 20号
ロッテは、2点を追う6回に田村選手のタイムリーなど、4連続ヒットで同点に追いつき、7回には石川慎吾選手のタイムリーで勝ち越しました。
2人目の坂本投手が2年ぶりの白星を挙げました。
ソフトバンクは、序盤のリードをリリーフ陣が守りきれませんでした。