サービス

不正・不祥事に対する再発防止策の導入支援

不正専門家が真因分析を行い、再発防止策を構築・実行を支援することで「不正・不祥事の根治」を目指します

再発防止策が充足すべきこと

会計不正・品質偽装・情報漏洩・サイバー攻撃などの不正・不祥事が発生した場合、不正・不祥事の調査により浮き彫りになった発生原因をもとに再発防止策を策定し、ステークホルダーに対してその実行を約束することになります。再発防止策が不正・不祥事の原因に対して的外れであったり、非現実的なものであれば、根本的な解決に至らないだけでなく、社内外の理解を得られず批判を浴びることになりかねません。

デロイト トーマツは、不正・不祥事の調査や再発防止策導入に関するアドバイザリーの豊富な経験を活かし、多岐にわたるステークホルダーの視点を十分に考慮した再発防止策に関する提言、導入、定着等のご支援を行います。

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再発防止に必要な視点

再発防止策の構築には全社、プロセス、意識・風土の3つの視点を持ち、内部統制の構成要素や不正・不祥事の発生原因をカバーすることが必要です。いずれも、不正・不祥事の発生原因との因果関係を明確にするとともに、外部の専門家を起用し、同規模や同業の他社におけるプラクティス、J-SOX対応や監督官庁等への対応に関するナレッジを補強することが、再発防止策の実効性と客観性を高めるために効果的です。

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統制活動に係る再発防止策の導入ステップと支援内容

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デロイト トーマツが選ばれる理由

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不正・不祥事に対する再発防止策の導入支援のPDFダウンロード

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プロフェッショナル

中島 祐輔/Yusuke Nakashima

中島 祐輔/Yusuke Nakashima

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー パートナー

フォレンジック & クライシスマネジメントサービス統括 会計不正、品質偽装、贈収賄など様々な不正・不祥事事案に調査委員や責任者として関与。ステークホルダー対応等の危機管理や再発防止策導入など危機に直面した企業を信頼回復まで一貫して支援している。会計監査を経験後、2002年にDTFAに参画。M&A、企業再生、組織再編など広範な領域でプロジェクトマネジメントの経験を有する。2018年より現職。2021... さらに見る

佐藤 保則/Yasunori Sato

佐藤 保則/Yasunori Sato

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー パートナー

フォレンジック & クライシスマネジメントサービス副統括 監査法人トーマツ(現・有限責任監査法人トーマツ)に入社後、国内法定監査・IPO支援に従事。その後2007年よりデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社にて事業再生における調査、事業計画策定、金融支援交渉、スポンサー選定業務の他、M&A関連の調査等に従事。その後、大手自動車メーカーに出向し、国内事業会社の再編業務に携わる。2... さらに見る