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【浅利陽介】主役よりも脇が好き「個性的な役が多いので、自分の芝居が試せる」

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【浅利陽介】主役よりも脇が好き「個性的な役が多いので、自分の芝居が試せる」

 昨年は、ドラマ「妄想彼女」(フジテレビ系)で、広瀬アリスとW主演をした。今年はすでに連続ドラマのゲストや単発ドラマで13本の作品に出演している。主役と脇役、どっちが楽しい?

 「脇役ですね。特に連続ドラマのゲスト出演は楽しいです。個性的な役が多いので、自分の芝居を試せます。撮影期間が短いと、そこに全力投球できますし」

 プライベートでは、昨年、大学の同級生だった一般女性と結婚した。

 「背負うものができたので、より軽率な行動はとれなくなりました。行動を起こす前にワンクッション置いて、物を考えるようになりました。家に話し相手がいるというのは、いいものですよね」

 私生活も充実。浮き沈みの激しい芸能界に翻弄されず、上手に子役から大人になった俳優だ。 (ペン・加藤弓子 カメラ・荻窪佳)

 ■あさり・ようすけ 俳優。1987年8月14日生まれ、東京都出身。28歳。4歳でCMデビュー。2010年に映画「パートナーズ」「手のひらの幸せ」で主役を務めた。今年は、「怪盗山猫」(日本テレビ系)、「相棒season14」(テレビ朝日系)、「ザ・ノンフィクション〜涙はコンテナに乗って〜前・後篇」(フジテレビ系、語り)、月曜名作劇場「有馬温泉殺人事件」(TBS系)などに出演している。

 映画「幸福のアリバイ〜Picture〜」(陣内孝則監督)が今秋公開予定。また、9月4日から舞台「クレシダ」に出演する。東京・三軒茶屋のシアタートラムのほか、水戸芸術館ACM劇場、大阪・サンケイホールブリーゼで上演。

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