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小林恵美

文武ブルルン…東大受験 (7/27)

 こばやし・えみ タレント。1983(昭和58)年1月1日生まれ。東京都出身。23歳。B型。164センチ、B88・W56・H83。事務所に所属してから、「見られているからなのか、胸が大きくなって、1カップサイズが上がりました」。
 グラビアやバラエティー番組を中心に活躍。東大受験挑戦は、バラエティー番組「豪腕!コーチング!!」(テレビ東京系、月曜午後8時54分)で放送。31日発売の最新DVD「たべごろ」(avex)は、セブ島で撮影。ビーチでの水着姿はもちろん、マッサージの快感にひたるショットや市場での買い物風景など、“デート感覚”で楽しめる構成だ。
小林恵美
小林恵美

【巨乳軍団の“ドン”本気で「合格めざす」】

 “巨乳軍団”として知られる芸能プロダクション、サンズに所属。フットサルチーム「カレッツァ」やグラビアで活躍する一方、なんと、東大を目指す受験生でもある。

 バラエティー番組の企画としてチャレンジするのだが、本人は真剣そのもの。番組中、現役東大生のコーチ陣には、「こんな勉強法で、本当に合格できるのか」と噛み付いた。

 「大学受験をしたことがなくて、興味があったし、トップの大学で勉強したいという気持ちもあります」

 もともと、教育熱心な母親に育てられ、小学1年生から塾通い。「中学校も私立だったんですけど、合わなくて」1日12時間以上の勉強をこなし、見事、難関の青山学院高等部に合格した。エスカレーター式に大学へ進んだが、途中から芸能活動を始めたため、5年半かけて、間もなく卒業の運び。

 芸能界入りのきっかけは、大学2年のとき、知人から「あの有名な社長に会わせてあげるよ」とプロダクションの野田義治社長を紹介されたことから。

 「すごい怖かったです。最初から、お前、男いるのか? どうなんだ!」と強烈な質問攻めに。素直に答えていると、即座に社長が言い放った。

 「お前、今からこの仕事行け!」

 1週間後−−。

 「ハワイでDVD撮影していました。何がなんだかわからないうちに始まりました」

【気象予報士の資格ほしい】

 グラビアでは、セクシーな魅力を振りまくが、少女時代は、兄、弟とともにリトルリーグに所属するわんぱく娘だった。「まるで“3兄弟”のように育てられました。ランドセルも黒で、イジめられてましたよ」

 生まれた時の体重は4000グラム。赤ちゃんの頃の写真を見たマネジャーからは、プロボクシングの名プロモーター、ドン・キングに「似ている」という厳しいお言葉が。

 生まれもってウケ狙いの素質があったのか。ブログでは最近、「ハマってる」という鼻メガネ姿を披露している。

 「もしすごく悪いことをした人がいても、鼻メガネをかけてたら『まぁいいか、しようがない』ってなると思う。鼻メガネがあったら、戦争がなくなるよ! 世界に鼻メガネを」

 そんなにユニークな面を持ち合わせた彼女の好みのタイプは?

 「尊敬できる人。同性からモテる人がいいです」。わかりやすくいうと、Vシネマのカリスマ「竹内力さん」なんだとか。それだけに、「『ミナミの帝王』は絶対に出たいっ!」。

 もうひとつ夢がある。

 「昔からお天気お姉さんになりたくて、気象予報士の資格がほしかったんです。1回受けて、落ちました。東大受験に挑戦した後、いつかまた受けようかな」

 どこまでも、チャレンジャーだ。

ペン・新居由香
カメラ・門井聡