自宅で覚醒剤を所持していたとして2月に逮捕され、覚せい剤取締法違反(所持と使用)罪で起訴されたタレント、小向美奈子被告(29)の初公判が16日午前、東京地裁で開廷。今回で3度目の逮捕となり、「事件直後はかなり反省していた」(関係者)とされるが、実刑となる可能性は高い。アイドルから異例の転身でセクシー女優として活躍する小向被告。スライム乳が再び拝めるかどうかは、今回の裁判にかかっている。
2月6日に自宅で覚醒剤を所持していたとして逮捕され、3月9日に保釈された小向被告。保釈時には頭を上げて胸の谷間をみせつけ“健在ぶり”をアピールしたが、現在は公判に備えて、埼玉県内の実家に身を寄せているとされる。
「実家には交際相手である六本木の飲食店関係者が度々訪れ、小向の話し相手になっていると聞いている。以前は都内の繁華街で毎晩のように飲み歩いていましたが、これで逮捕は3度目ということもあって、さすがに懲りたみたい。収監も覚悟しているようでおとなしくしているようです」(知人)
再犯率が高い覚醒剤事件で、周囲の期待を裏切り、“クスリ絶ち”ができなかった小向被告。関係者の怒りは大きく、勾留中には、複数の支援者が接見に訪れ、事件への反省を促したという。