アクティブに年齢を重ねる著名人を表彰する「第7回アンチエイジング大賞2013」授賞式が13日、東京・渋谷のヒカリエホールにて行われた。
大賞の男性部門には俳優の岩城滉一、女性部門には女優の真矢みきが受賞。岩城は「(副賞として贈呈された)アンファーのシャンプーを使ってハゲないようにして、ちょっとおしゃれな人間になれれば」と語り会場をわかせ、真矢は「このような賞をいただき、今日は思いっきり足を出してみました。宝塚以来です。皆さんにとってはショック療法となりますが(笑)」と笑顔を見せた。
若さの秘訣について聞かれた真矢は「自然体で自由でいること。例えばお散歩で二駅三駅歩くとか、カバンにスニーカーが入ってるんですけど、ピンヒールから履き替えて階段を登ったり」とコメント。岩城は「自分の人生は行き当たりばったり。本当に夢とか考えずに生きてるんですよね。好きなことをやって悔いのない人生が一番」と自身のライフスタイルを披露した。
同表彰式の特別賞には登山家の三浦雄一郎氏、昨年より新設されたアンファー特別賞には2020年の東京オリンピック招致の立役者となった水野正人氏がそれぞれ受賞した。