山岸舞彩アナ“セクハラ騒動”の顛末…“反省会”に困惑、実態はパワハラ?

2013.06.05


「セクハラはなかった」と説明した山岸舞彩だが、困惑する事態はあったようだ【拡大】

 フリーアナウンサー、山岸舞彩(まい=26)が、キャスターを務める日本テレビ系報道番組「NEWS ZERO」の男性プロデューサーからセクハラを受けたとされる騒動。プロデューサーは1日付で番組を外されているが、当の山岸は「セクハラを受けた認識はありません」とコメント。いったいどうなっているの?

 セクハラ騒動は先週末、一部スポーツ紙が報じて明らかになった。顛末(てんまつ)を局関係者が明かす。

 「実態はセクハラというよりパワーハラスメントに近い。問題のプロデューサーは、山岸さんの出演日になると、手取り足取り、マンツーマンで“反省会”を開いていました。メークルームや楽屋にまで入ってくる始末で、度が過ぎるため山岸さんが被害を周囲に相談していたようです」

 その被害状況が、相談相手から漏れる形でネット系ニュースサイトにもたらされたのが先月中旬。NHK時代からミニスカ美脚で評判の人気キャスターが困惑している様子は、あっという間に広まり、局の幹部が憂慮。事実関係を内部調査した。

 「問題のプロデューサーは、ヤリ手だが局内に敵が多いタイプ。プロデューサーから山岸さんへのメール内容も問題視されたようだ。ほかにも、『お前の働きが悪いと、オレの出世に響く』などと叱責されたスタッフがいる」(別の局関係者)。

 日テレでは、プロデューサーを1日付で番組から更迭。山岸がゲスト出演した4日のイベントに報道陣が殺到した。

 山岸は、「不本意で残念です。私自身がセクハラを受けたという認識はありません」とセクハラを否定。「すべてをお話しできる立場ではありませんが、日本テレビ、『ZERO』のスタッフの方には私の話を真摯に聞いてもらい、相談に乗ってくれて感謝しています」と、話すのが精いっぱいだったが、言外に何らかの被害があったことはうかがえた。

 山岸は日テレとは、所属プロダクションを通じて年契約を結ぶフリーの立場であり、キャスターとして番組への影響を配慮して言葉を選んだようだ。

 実際にセクハラ、パワハラ行為があったのか。番組プロデューサーの更迭などについて、日本テレビ総合広報部は、「一般社員に関する個別のご質問にはお答えしておりません」とコメントしている。

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