“仕事ドタキャン”加護亜依を提訴へ!事務所が1億5千万円請求

2011.12.06


加護亜依【拡大】

 今年9月に自殺未遂を起こし、11月21日にブログで活動再開を宣言したモーニング娘。の元メンバーでタレント、加護亜依(23)に対し、所属事務所が契約違反などを理由に1億5000万円の損害賠償を求める訴訟を起こすことが6日分かった。

 同日発売の「女性自身」に所属事務所の伊藤和幸氏(60)が明かした。2013年3月末まで専属契約があり、“加護亜衣”との名称の商標権も保有しているとしている上で、タレント専属契約の確認と仕事キャンセルによる損害賠償を求めるとしている。

 伊藤社長はサンケイスポーツの取材にも「最後の仕事をドタキャンして事務所を飛び出し、連絡が取れなくなってから約1年がたつ。親心で復帰を待っていたが、もう限界。年内には訴え、法廷で直接、本人の話を聞きたい」と語った。

 加護の本格的な芸能界復帰は遠のきそうだ。

 

注目情報(PR)