女優、仁科亜季子(57)が大手広告代理店の幹部社員(57)と再婚することが、分かった。11日に長男の俳優、仁科克基(まさき=28)が女優、多岐川華子(22)と入籍したばかりで、仁科家はダブルのオメデタだ。
出会いは昨年初め。ライフワークの子宮頸がん予防活動で懇意にする医師の紹介で知り合った。大手代理店の室長を務め、180センチを超える長身のスポーツマン。仁科はサンケイスポーツの取材に、「代理店と聞くと華やかなイメージがありますが、そうではなく、実直で誠実なサラリーマンという感じでした」と明かしている。
歌舞伎俳優、岩井半四郎(83)の次女として生まれ、前夫も俳優(68)、2人の子供もデビューした芸能一家に身を置く仁科にとって、新鮮な出会いだった。
食事に出かけたり、一緒にゴルフをするなどして愛を育み、昨年8月にプロポーズを受けた。
再婚は長男の克基も長女のタレント、仁科仁美(26)も大賛成で、「克基は彼のことを『教頭先生といるみたい』と言いながらも打ち解けて、下の名前で呼んでもらっています。仁美は『もてそうだよ』と心配しながらも喜んでくれました」と明かした。
昨年暮れから同居生活をスタートしている。