【元気のヒミツ】泰葉、アレをバストに塗ったらピーンと張ってきて…

2009.12.03


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 故・林家三平の二女で、2007年に落語家の春風亭小朝と離婚した泰葉(48)が今月、シンガー・ソングライターとして新曲を発表。離婚後はその真相を告白する著書を出版したり、格闘技に参戦するなどして元気をアピールしてきたが、実はその陰では精神的に落ち込むことが多く、心を病んでいたという。その気持ちを奮い立たせたものとは…。

 「2年前の離婚直後、久しぶりに人前で歌って脳貧血で倒れたことはありますが、基本は格闘技で闘うくらい健康体」。とは言うものの、離婚後は「落ち込むことが多く、外にも出られなかった」と言う。そんな生活が一変したのは今年6月、オスのポメラ二アン(生後8カ月)を飼い一緒に生活するようになってから。

 「トゥルーが来てから、気持ちが安らかになり、あの子が私を外に連れ出してくれた」。1日2時間以上、犬と散歩し、体重も50キロから43キロに減りスリムになった。

 「途中でドッグカフェに立ち寄ったり、道行く人に、『かわいいワンちゃんね』と声をかけられることがうれしくて、それがいつの間にか心の和みになっていきました」

 夜は犬の寝顔を眺めながら眠り、「歩く運動をすることで以前よりよく眠れるようになった」と言う。

 食事は、「主婦時代はお料理教室にバンバン通い、中華、フランス料理、会席料理などなんでもござれでしたが、いまは朝は気楽にヨーグルトとコーヒー。昼はご飯に納豆、じゃこ、季節のオーガニック野菜を入れたおみそ汁。トゥルー用の鳥のささみをおすそ分けしてもらい、ボイル野菜に昆布だしで延ばしたマヨネーズ、かつおぶし、しょうゆをたらしたお好み焼き風ドレッシングでいただくのがマイブームになっています」

 夜は、「心の贅沢をかねて、おしゃれなカフェで白ワインを飲みながら、編み物をして過ごすことが多い」と言う。

 オーガニック食品に目覚めたのは最近。化粧品もオーガニックに変えて肌が劇的に変わった。「私の場合はいつも首に赤い発疹が出ていたのですが、デコルテクリームを塗るようになったらピーリング効果で、角質がボロボロ落ちてあとかたなくキレイに消えました。しかも、それをバストに塗ったらピーンと張ってきて、これはすごい! って(笑)」

 心が安定したことで、シンガーソングライターとしての曲作りにも変化が表れた。癒やしの曲が書けるようになったという。「おばあちゃんがよく、『病は気から』と言っていましたが、すべては心が健康でなければいけない、と思うようになりました。落語家のおかみさんをしていたころは、おかみさん業にどっぷりはまって、白黒ハッキリつける性質なので音楽は遮断してきましたが、いまは音楽を生きがいに感じ、スタッフやファンの方に癒やされ励まされながら曲作りに励んでいます」

 再婚については、「芸能人ではなく、サラリーマンにあこがれています。宵越しのお金を持たないというのはもううんざりなので、銀行にきちんと預金があって、毎月定額のお金が振り込まれる生活がいい。そして、できれば手のかからない人。子供が大好きなので、将来はどうしても赤ちゃんがほしい!」

■やすは 1961年、東京都生まれ。81年「フライディ・チャイナタウン」で歌手デビュー。87年落語家、春風亭小朝と結婚するが、07年離婚。翌年12月歌手復帰。その後、格闘技「ハッスル」に参戦。離婚の経緯を告白した「開運離婚」が話題に。2日、新曲「I Believe」を発売。

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