ベストセラー作家で、保守論客として知られる百田尚樹氏と、ジャーナリストの有本香氏らが立ち上げた「日本保守党」の法律顧問に弁護士の北村晴男氏が就任したことが分かった。北村氏が25日、自身のユーチューブチャンネルで明らかにした。
「実は、私はこの日本保守党の法律顧問になっております。現時点ではお金がないので、無料の法律顧問になっている」
北村氏はこう明かした。
日本保守党については、「『もうダメだ』という多くの国民の思いを受け止めてくれる保守中道の受け皿になるような政党ができた」「応援しています」と期待を込めた。
さらに、17日の結党パーティーに出席して祝辞を述べたことを明かしたうえで、「今の自公政権、自民党の政治手法、特にLGBT法、中身もそうですし、成立に至った経過をみて、『これはダメだと』。自公政権、岸田さんに任せておけない。かといって既存の政党ではとてもじゃないけど自分たちの思いを託すことができないと思う人が集まっておられた。熱気がすごかった」と感想を述べた。