永瀬白虎「アイドルSEXY列伝」

ソフィー・マルソー 青春期の「ラ・ブーム」ではピュアな同級生、その後は脱ぐこと厭わない濡れ場も演じる大胆女優に

1982年10月発売のスクリーン特別編集「ソフィー・マルソー写真集」(近代映画社)は、「現在も売れている根強いファンが多い女優」なので取り扱い価格は3000円。東京・神田神保町の荒魂書店(03・3291・8831)
1982年10月発売のスクリーン特別編集「ソフィー・マルソー写真集」(近代映画社)は、「現在も売れている根強いファンが多い女優」なので取り扱い価格は3000円。東京・神田神保町の荒魂書店(03・3291・8831)

ほぼ原稿を書き終えた時点で藤田ニコル様の結婚報道が。

2015年から熱愛が発覚する前年の19年まで、オスカープロモーションの晴れ着撮影会で取材&撮影させていただきました。ゆえに、毎年(ああ、キレイになって…)と、その成長に驚く親戚のオジサン感覚で見てしまうタレントです。

20年、初の熱愛発覚相手が、ご主人となられたの稲葉友氏。順調な恋愛からの結婚、ということでしょう。幸せになってほしい、と親戚オジ感覚で思うのです。

今週は自民党女性局のフランス研修騒動の、あまりにSNSと世間感情を理解していないアホさをたたくつもりでしたが…まあ、いいでしょう。

多くの日本人は、フランスに憧れの感情を持っています。エルメス、ルイ・ヴィトン、シャネルにセリーヌなど、フランスのハイブランドが大好きな日本人。オジ層には、とにかく美人の国という印象が強い。

これは、フランス映画による影響が大きいはず。現在65歳以上の諸兄には1974年公開の「エマニエル夫人」のインパクトは強烈だったはず。主演のシルビア・クリステル様はオランダ出身ですが、フランス映画というのはエロチックだ、と。

当時はワタクシは小学生でしたが、大人たちの異様なざわつきを感じておりました。

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