先週、ツイッターのトレンドに突然入った『ポカリCM』。大塚製薬のポカリスエットの新CM「でも君が見えた」篇がネット上で話題に。
新ヒロインは中島セナ様、15歳。4年前からモデルを始め、すでに女優デビューもされているようです。
CMを初見したときは「これはオールCG(コンピューターグラフィック)かな」と思ったのですが、なんとその多くが実写撮影。
撮影の舞台裏も動画公開されており、巨大なセットの床が波打ち、実際に風が吹き、花びらが舞う。
そのなかを、ふたりがかりで持ったカメラが、疾走する彼女の背中を追う。
セット費用や、スタビライザー(カメラのブレを減少させる安定機)はいくらするんだ? と、経費のことばかり考えてしまいました。
新人女優の登竜門と呼ばれる同CM。森高千里様から始まり、宮沢りえ様、一色紗英様、中山エミリ様、後藤理沙様、鈴木杏様、綾瀬はるか様、川口春奈様、中条あやみ様、八木莉可子様と、たしかにゴージャスな顔ぶれです。
森高千里様はアーティストですが、現在も、ほとんどがバリバリに現役で女優、タレント活動をされています。
そんななかで唯一、元女優となってしまったのが後藤理沙様(CM出演は1999年)。
理沙様を取材したのは彼女が13歳ごろ(96~97年)、ブレーク前だったと記憶しております。