米国務省報道官、習近平氏の訪露報道巡り「中国は侵略をやめるよう働きかけるべきだ」

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ワシントン=淵上隆悠】米国務省のネッド・プライス報道官は13日の記者会見で、中国の 習近平シージンピン 国家主席が来週にも訪露し、プーチン大統領と会談すると報じられたことを巡り、「中国は米国が持たないロシアへの影響力を行使し、(ウクライナに対する)侵略をやめるよう働きかけるべきだ」と訴えた。

米国務省のネッド・プライス報道官=AP
米国務省のネッド・プライス報道官=AP

 プライス氏は、現在の中国にはそのような姿勢が見えないと指摘し、「中立を装い、ロシアを支援している」と批判した。ジェイク・サリバン国家安全保障担当大統領補佐官も13日の記者会見で、中国がロシアに武器の供与を行わないか注視を続けていると強調し、「(武器供与を)行えば中国にとって大きな過ちとなる」とクギを刺した。

ウクライナ侵略、最新ニュースと分析
「反抗の象徴」は今 衛星画像で見るマリウポリ

ゼレンスキー大統領単独インタビュー

スクラップは会員限定です

使い方
「国際」の最新記事一覧
記事に関する報告
3908283 0 国際 2023/03/14 22:19:00 2023/03/14 22:55:41 2023/03/14 22:55:41 https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/03/20230314-OYT1I50181-T.jpg?type=thumbnail

主要ニュース

セレクション

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)