習近平氏、チベット自治区を視察…「平和解放」から70年・共産党統治の成果強調か

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 【上海=南部さやか】中国国営新華社通信は23日、習近平(シー・ジンピン)共産党総書記(国家主席)が21~23日にチベット自治区の区都ラサなどを視察したと報じた。自治区訪問は、2012年の総書記就任後初めてとなる。

22日、チベット自治区を視察する習近平氏(中央)=新華社/AP
22日、チベット自治区を視察する習近平氏(中央)=新華社/AP

 今年は、中国によるチベットの「平和解放」協定の締結から70年で、共産党による統治の成果を強調する狙いがあるとみられる。習政権は、自治区インフラ整備を進め、市民生活が大幅に改善したと主張している。

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2230456 0 国際 2021/07/24 09:23:00 2021/07/24 09:23:00 2021/07/24 09:23:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210724-OYT1I50052-T.jpg?type=thumbnail

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