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【上海=南部さやか】中国国営新華社通信は23日、習近平(シー・ジンピン)共産党総書記(国家主席)が21~23日にチベット自治区の区都ラサなどを視察したと報じた。自治区訪問は、2012年の総書記就任後初めてとなる。
今年は、中国によるチベットの「平和解放」協定の締結から70年で、共産党による統治の成果を強調する狙いがあるとみられる。習政権は、自治区インフラ整備を進め、市民生活が大幅に改善したと主張している。