中国北部を黄砂襲う、この10年で最大規模…日本列島にも到達見込み

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黄砂にかすむ北京市内(15日午前)=片岡航希撮影
黄砂にかすむ北京市内(15日午前)=片岡航希撮影

 【北京=田川理恵】中国北部は15日、広範囲にわたって黄砂に見舞われた。北京市中心部では、大気汚染が6段階で最悪の水準となり、数百メートル先が見通せないほどになった。航空便の欠航も相次いだ。

 中国気象局によると、モンゴルや中国北西部で発生した黄砂が飛来したもので、降水量不足と高温の影響で砂が巻き上げられやすくなっていることが要因。この10年で最大規模の黄砂だとしている。

 気象庁の予測によると、16日にも日本列島の日本海側に到達する見込みという。

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1912178 0 国際 2021/03/15 20:42:00 2021/03/15 23:05:30 2021/03/15 23:05:30 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210315-OYT1I50047-T.jpg?type=thumbnail

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