高梨沙羅らのスーツ失格受け、レーザーで身長など測定へ…国際スキー連盟

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 国際スキー連盟(FIS)は9日、ジャンプ競技について、将来的にレーザーを用いて身長などを測定する予定と発表した。スーツの股下の長さを決めるものになるという。

北京オリンピックのスキージャンプ混合団体でメダルに届かず、うなだれる高梨沙羅(右)を支える小林陵侑(2022年2月撮影)
北京オリンピックのスキージャンプ混合団体でメダルに届かず、うなだれる高梨沙羅(右)を支える小林陵侑(2022年2月撮影)

 全日本スキー連盟(SAJ)は、北京五輪のジャンプ混合団体で高梨沙羅(クラレ)ら5選手がスーツの規定違反で失格となったことを受け、検査のあり方について改善案をFISに提出していた。SAJの原田雅彦理事は10日、「前向きに変更が行われている」と語った。

 FISはまた、2022~23年シーズンのワールドカップ(W杯)の日程を更新した。サッカーワールドカップの日程を考慮して開幕を11月5日に前倒しする。

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2987637 0 ウインタースポーツ 2022/05/10 21:57:00 2022/05/11 08:31:02 2022/05/11 08:31:02 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220510-OYT1I50153-T.jpg?type=thumbnail

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