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国際スキー連盟(FIS)は9日、ジャンプ競技について、将来的にレーザーを用いて身長などを測定する予定と発表した。スーツの股下の長さを決めるものになるという。
全日本スキー連盟(SAJ)は、北京五輪のジャンプ混合団体で高梨沙羅(クラレ)ら5選手がスーツの規定違反で失格となったことを受け、検査のあり方について改善案をFISに提出していた。SAJの原田雅彦理事は10日、「前向きに変更が行われている」と語った。
FISはまた、2022~23年シーズンのワールドカップ(W杯)の日程を更新した。サッカーワールドカップの日程を考慮して開幕を11月5日に前倒しする。