WBC侍ジャパン佐々木朗希が投球練習、登板に向け「うまくアジャストしていければ」

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ブルペンで投球練習を行う佐々木(18日)=東直哉撮影
ブルペンで投球練習を行う佐々木(18日)=東直哉撮影

 【マイアミ(米フロリダ州)=田中誠之、平山一有】「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)は18日(日本時間19日)、準々決勝最終戦が米マイアミで行われ、2連覇を目指す米国が9―7でベネズエラに逆転勝ちし、4強が出そろった。19日の準決勝でキューバと対戦する。20日(同21日)にメキシコとの準決勝に臨む日本代表「侍ジャパン」は米国入り後、初の全体練習を実施。登板が予想される佐々木(ロッテ)や山本(オリックス)はブルペンで投球練習を行い、野手はフリー打撃で調整した。

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 佐々木は投球練習で、直球やフォークなど32球を投げ込んだ。直球の制球にばらつきはあった中でも球威のある球で捕手のミットを鳴らした。練習中には1球ごとの計測データを繰り返し確認して「(球の質で)良い、悪いがはっきりしていた」と振り返り、自身の登板に向けて「(この日の練習とは)時間帯もマウンドも違う。うまくアジャストしていければ」と語った。

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3923890 0 侍ジャパン 2023/03/19 16:47:00 2023/03/20 11:26:13 https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/03/20230319-OYT1I50073-T.jpg?type=thumbnail

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