夏場所、観客迎えて開催…八角理事長「力士の気合の入り方が違う」

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 初日からの3日間が無観客だった大相撲夏場所は、この日から両国国技館に1日上限5000人の観客を迎えて開催された。

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4日目から観客を入れて行われた大相撲夏場所(12日午後、両国国技館で)=清水健司撮影
4日目から観客を入れて行われた大相撲夏場所(12日午後、両国国技館で)=清水健司撮影

 感染防止のため扉が開放され、館内では消毒の徹底や声援を控えるようアナウンス。ファンは拍手で応援した。升席で観戦した東京都江戸川区の主婦(49)は「(感染対策の)呼び掛けも多くて、注意しながら応援しようと思う」と話した。取組後は、元横綱の鶴竜親方らが参加して館内を4方向に分けてグッズが当たる抽選会を開き、分散退場を促す工夫もあった。日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「拍手があるとないとでは力士の気合の入り方が違う。ありがたいことです」と観客に感謝した。

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2047079 0 大相撲 2021/05/12 20:58:00 2021/05/12 20:58:00 2021/05/12 20:58:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210512-OYT1I50091-T.jpg?type=thumbnail

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