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米大リーグ・エンゼルスは今季、ちょうど100試合を終えた。大谷翔平は両リーグトップ、ア・リーグではダントツの36本塁打。後半戦も9試合で4本塁打とハイペースでホームランを放っている。ただ、打点77は、トップと3差のア・リーグ2位。大谷は決してチャンスに弱いわけではないのに、なぜ打点はトップでないのだろう。(記録は23日時点、デジタル編集部)
大谷が今のペースで本塁打と打点を記録すると、162試合のシーズン終了時には58本塁打、124打点になる計算で、昨季ア・リーグ本塁打記録を塗り替え、打点王のタイトルも獲得したアーロン・ジャッジ(ヤンキース)の62本塁打、131打点に迫る。
現在、打点数で大谷の上を行くのが、レンジャーズのアドリス・ガルシアだ。本塁打は24本に過ぎず、打率も2割6分と、3割2厘の大谷を大きく下回る。さらに得点圏打率でも、大谷が3割1分7厘なのに対し、ガルシアは3割6厘。それなのに、打点数は逆転されてしまう。
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大谷翔平選手の結婚報告