下村博文氏、安倍元首相からキックバック取りやめ指示された際に「初めて還付の存在知った」

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 自民党安倍派で事務総長を務めた下村博文・元文部科学相は、派閥からの政治資金パーティー収入のキックバック(還流)について、2022年4月、当時会長だった安倍元首相から還流の取りやめを指示された際に、初めて還付の存在を知ったと明らかにした。

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衆院政治倫理審査会に臨む下村・元文部科学相(18日午後、国会で)=川口正峰撮影
衆院政治倫理審査会に臨む下村・元文部科学相(18日午後、国会で)=川口正峰撮影

 下村氏は19年からの4年間でパーティー券の販売ノルマの超過分などとして計476万円を収支報告書に記載していなかったと説明。それ以前については「ノルマを達成するのも大変だった。そういうこと(還付)を念頭に活動していたわけではない」と語った。

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5155109 0 政治 2024/03/18 15:54:00 2024/03/18 20:57:31 2024/03/18 20:57:31 https://www.yomiuri.co.jp/media/2024/03/20240318-OYT1I50116-T.jpg?type=thumbnail

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