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自民党の山田太郎文部科学政務官(56)(参院比例)が、政務官を辞任する意向を固め、盛山文科相に辞表を提出したことがわかった。
複数の政府関係者が明らかにした。山田氏を巡っては、週刊文春が25日の電子版で、20代の一般女性と不倫関係にあるなどと報じた。9月の第2次岸田再改造内閣発足後、政務三役が辞任するのは初めてで、首相にとっては打撃となる。
山田氏は当選2回。9月の内閣改造で、復興担当を兼務する文科政務官に就任した。
山田氏は自身のホームページにコメントを掲載し、「妻以外の女性と男女の仲になってしまったという点は事実だ。誠に申し訳ない」などと謝罪した。
文春は山田氏が金銭を支払っていたとも伝えたが、山田氏は「このような事実はない。法的対応を検討している」としている。