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自民党の安倍晋三・元首相が銃撃を受けて死亡した事件を受け、党内最大派閥の安倍派は11日、東京都内で幹部らによる会合を開き、派閥として今後も結束して行動する方針を確認した。
会合には、事務総長の西村康稔・前経済再生相、最高顧問の衛藤征士郎・元衆院副議長、会長代理の塩谷立、下村博文・両元文部科学相、参院安倍派「清風会」会長の世耕弘成参院幹事長らが出席した。
安倍派には93人が所属し、党所属国会議員の約4分の1を占める。衆目の一致する安倍氏の後継者はいないため、今後の派閥運営のあり方が焦点となっている。