パリ五輪の男子マラソン代表、3人目は大迫傑…東京マラソンで日本勢は設定タイム上回れず

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 パリ五輪の陸上・男子マラソン代表選考の最終レースとなる東京マラソン2024(読売新聞社共催)は3日、都庁前―東京駅前・行幸通りのコースで行われた。

東京五輪陸上男子マラソンで6位入賞を果たした大迫傑(2021年8月8日、札幌市で)
東京五輪陸上男子マラソンで6位入賞を果たした大迫傑(2021年8月8日、札幌市で)

 西山雄介(トヨタ自動車)が日本勢トップの全体9位に入ったが、タイムは2時間6分31秒で、設定記録2時間5分50秒を突破できなかった。これにより、五輪代表の最後の3人目には、昨秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で3位の大迫傑(ナイキ)が内定した。女子は五輪選考対象レースになっていない。

 西山は自己ベストを1分以上更新したものの「50秒を切らないと意味がない。五輪に行きたかった。悔しい」と涙ながらに話した。

 パリ五輪の他の男子マラソン代表は、小山直城(ホンダ)と赤崎暁(九電工)。(デジタル編集部)

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