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「りくりゅう」演技に安藤美姫さん「最高すぎる」…木原龍一の涙にファンもキュンキュン

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 北京オリンピックは19日、フィギュアスケートペアのフリーが行われた。三浦 璃来(りく) ・木原龍一の「りくりゅう」ペアはトータル211・89点で7位となり、日本勢で初めて入賞した。演技後、普段は三浦選手をリードする木原選手がうれし涙を流したことに、ツイッターでは「世界で一番幸せなふたりに見えた」「きゅんきゅんする」などとたたえる投稿が続き、「りくりゅう」がトレンド入りした。

アフリーで会心の演技を見せ、笑顔の三浦璃来、木原龍一組
アフリーで会心の演技を見せ、笑顔の三浦璃来、木原龍一組

 2人は「ウーマン」の楽曲に乗って息の合った演技を披露。「スロー3回転ルッツ」「スロー3回転ループ」などを成功させると演技中にも笑顔がこぼれた。

 元五輪選手の安藤美姫さんは「まって!感動しかないんだけど…泣 最初から最後までスピードが落ちずに一つ一つの技術をパーフェクトに近い形でノーミスの演技!もう最高すぎるよ~」と投稿。

 フィギュアスケートのファンらからも「50過ぎのおっさんやけど、あの二人見てたらきゅんきゅんするわ」「もらい泣きだよ~めちゃくちゃ感動してます!!!」「演技中の笑顔からやりきった充実の涙 良かった」などのコメントが並び、「近い将来、メダル取る姿が見えたよ!!」などさらなる高みを期待する投稿もあった。

 これまでの日本ペアの過去最高順位は、1992年アルベールビル五輪の井上怜奈・小山朋昭組の14位だった。

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