気象庁「1週間は最大震度7程度の地震に注意を」…今後2~3日は特に警戒必要

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記者会見する気象庁の下山利浩地震情報企画官(1日午後6時51分、東京都港区で)=木田諒一朗撮影
記者会見する気象庁の下山利浩地震情報企画官(1日午後6時51分、東京都港区で)=木田諒一朗撮影

 石川県能登地方で起きた最大震度7の能登半島地震を受け、気象庁の下山利浩地震情報企画官は1日午後6時10分から記者会見し、津波が観測されていることから、「甚大な被害が発生する恐れがある。沿岸部や川沿いにいる人は、ただちに高台など、安全な場所に避難してほしい。津波は繰り返し襲ってくるので、警報が解除されるまで安全な場所から離れないでほしい」と呼びかけた。

 今後の地震活動の見通しについて、「揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度7程度の地震に注意してほしい。とくに今後2、3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあるので、引き続き注意してほしい」と述べた。

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4893241 0 社会 2024/01/01 20:02:00 2024/01/01 20:02:00 2024/01/01 20:02:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2024/01/20240101-OYT1I50138-T.jpg?type=thumbnail

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