沖縄署に投石、警察車両を損壊した少年7人を書類送検

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沖縄県警察本部
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 今年1月、沖縄県沖縄市の県警沖縄署周辺に集まった若者が敷地内に投石するなどした事件で、県警は8日、当時16~19歳の少年7人を暴力行為等処罰法違反(集団的器物損壊)の疑いで那覇地検に書類送検した。

 県警によると、7人は1月27日夜~同28日未明、石を投げつけるなどして同署の掲示板や駐車されていた警察車両を損壊した疑い。

 事件前には、同市内でバイクの男子高校生が、同署の男性巡査の警棒に当たって右目を失明する事案が発生していた。この情報がSNS上で拡散し、多数の若者が同署周辺に集結。一部が過激化して投石するなどしたため、県警が機動隊を出動させる騒ぎとなった。

 一方、県警は11月、不適切な警棒の使用で高校生にけがを負わせたとして、巡査を特別公務員暴行陵虐致傷容疑で那覇地検に書類送検している。

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3603755 0 社会 2022/12/09 09:07:00 2022/12/09 09:07:00 2022/12/09 09:07:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/12/20221209-OYT1I50033-T.jpg?type=thumbnail

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