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上越新幹線が大宮(さいたま市)―新潟駅(新潟市)間で開業してから15日に40年となるのを記念して、JR東日本は3、6の両日、旧国鉄の在来線特急「とき」を秋の臨時列車として復活運行した。
「とき」は上越線初の特急として1962年(昭和37年)に登場。82年11月15日に上越新幹線が開業するまで、高崎線や上越線を経由して上野―新潟間を走った。
復活運行には、旧国鉄特急の塗装色だった赤茶色とクリーム色に塗られたE653系(7両編成)が使われた。3日に下り、6日に上りが運行され、上野―新潟間を当時と同じように約5時間かけて走った。