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28日午前11時30分頃、大阪市北区の地裁や大阪高裁が入る合同庁舎で、来庁した女性の所持品から包丁が見つかり、裁判所職員が110番した。通報を受けた天満署員が事情を聴いた。
同署によると、女性は庁舎入り口の金属探知機などの検査で反応があり、所持品から包丁が見つかった。女性は「スーパーで包丁やまな板を買った後、裁判を傍聴しようとした」と説明し、署員に促されて傍聴せずに帰宅したという。
庁舎管理規程では、刃物など危険物の持ち込みを禁止しており、2018年からは入り口で所持品検査が行われている。