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鳥取県米子市の夏を彩る「米子がいな祭」が20日、JR米子駅前通りを主会場に始まった。呼び物の「米子がいな万灯」が3年ぶりに復活し、沿道を沸かせた。
セレモニーの後、46個のちょうちんを竹ざおにつけた万灯1基が駅前通りに登場し、担ぎ手が手のひらや額、腰などにさおを載せる妙技を披露。「米子がいな太鼓」とダンスの「がいなCON」も競演し、祭りムードを盛り上げた。
万灯を担いだ男性(45)は「駅前通りは特別な場所で、演技ができて感無量。観客の拍手も懐かしかった」と笑顔を見せた。
主催者側は食べ歩きの禁止など感染対策を徹底。夕刻には万灯14基が一斉に通りへ出たが、雨のため6分で打ち切りとなった。
秋田市の「秋田
21日は午後8時から、米子港で約6000発の花火が打ち上げられる。