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防衛省は18日、東京・市ヶ谷の同省敷地内にある旧陸軍の大本営地下
防衛省によると、地下壕は1941年8月~翌年12月、大本営陸軍部などが入る建物の地下約15メートルに造られた。広さ約1300平方メートル、厚さ約1メートルの鉄筋コンクリート構造で、南北52メートルにわたって幅4・6メートル、高さ4メートルの3本の半円形の空間があり、東西に2本の連絡路が交差する。
陸軍大臣室や通信室、炊事場、浴場などが設けられ、阿南
以前は一般公開されていたが、老朽化などのため閉鎖されていた。2016年に観光資源として活用することが決まり、約1億円をかけて工事が行われた。