コハクチョウ 今季初飛来

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 長浜市湖北町の湖北野鳥センターは12日、冬の訪れを告げる渡り鳥「コハクチョウ」の今季初飛来を確認したと発表した。昨年より2日遅いという。

12日に初飛来が確認されたコハクチョウ(湖北野鳥センター提供)
12日に初飛来が確認されたコハクチョウ(湖北野鳥センター提供)

 12日午前6時頃、長浜市の野鳥愛好家がセンターから南約1.5キロ・メートル付近の琵琶湖に浮かぶ成鳥9羽の群れを目撃。すぐに南へ飛び去ったが、約1時間半後、同じ場所でセンター職員が確認した。

 コハクチョウは翼を広げると約2メートルにもなるカモ科の水鳥。ロシアの北極海沿岸部(北極圏)で繁殖し、例年10月中旬頃、越冬のため琵琶湖に飛来する。厳冬期の1月中旬~2月下旬頃には最大約600羽に増え、3月中旬頃まで観察できるという。

滋賀の最新ニュースと話題
スクラップは会員限定です

使い方
「地域」の最新記事一覧
記事に関する報告
4633702 0 ニュース 2023/10/13 05:00:00 2023/10/13 05:00:00 2023/10/13 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/10/20231013-OYTNI50011-T.jpg?type=thumbnail

主要ニュース

セレクション

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)