伊豆沼・内沼 マガン初飛来  

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初飛来したマガン(21日、登米市で)=県伊豆沼・内沼環境保全財団提供
初飛来したマガン(21日、登米市で)=県伊豆沼・内沼環境保全財団提供

日本有数の渡り鳥の越冬地として知られるラムサール条約登録湿地「伊豆沼・内沼」(栗原、登米市)で21日、今季初めてのマガンの飛来が確認された。

 県伊豆沼・内沼環境保全財団の発表によると、マガンはカモ科で国の天然記念物。21日午前9時40分頃、伊豆沼の南側にある稲刈り後の水田で50羽が確認された。平年より1日遅く、昨年より4日遅いという。

 11月には飛来のピークを迎える見込み。伊豆沼・内沼周辺では例年、約10万羽の渡り鳥が春まで過ごし、繁殖地の極東ロシアへ帰るという。

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4561436 0 ニュース 2023/09/22 05:00:00 2023/09/22 05:00:00 2023/09/22 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/09/20230921-OYTNI50063-T.jpg?type=thumbnail

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