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プロ野球・読売巨人軍は14日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎(宮崎市)で行ってきた一軍キャンプの最終日を迎え、門脇誠選手らが打撃練習で快音を響かせるなど選手たちは最後まで精力的に体を動かした。選手たちは沖縄に移動して引き続きキャンプに励む。
この日の練習後、選手たちはグラウンドに集まり、岡本和真主将がスタンドから見守るファンたちに「沖縄に移動して、まだまだ頑張っていきます。ご声援をよろしくお願いいたします」とあいさつ。その後、阿部慎之助監督らがサインを求めるファンらに対応した。
1日に始まった宮崎キャンプで、選手たちは臨時コーチを務めたOBの松井秀喜さんらの指導も受け練習に打ち込んだ。見学に訪れていた宮崎市の大学2年(20)は「松井さんも参加して良いキャンプだった。若手選手が押し上げて優勝してほしい」と期待していた。