廃ガラス再生の春 岡崎 

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 岡崎市高隆寺町の市リサイクルプラザ内にある岡崎ガラス工房葵で、廃ガラス瓶を再利用したひな人形作りが最盛期を迎えている=写真=。

 市内で回収されたガラス瓶は、洗浄、破砕後、再び溶かされて原料となる。職員は約1300度の炉から真っ赤になったガラスをステンレス製の棒にまき付け、工具を使って一つずつひな人形に仕上げている。

 ひな人形は十二 ひとえ 姿の「平安 びな 」や立ち姿の「立ち雛」など4種類がある。

 「リサイクルに関心を持ってもらおう」と、3月初旬までに約150組を作り、市内の道の駅「藤川宿」や、岡崎公園内の観光みやげ店などで、1組2300~3700円で販売している。

 問い合わせは市ごみ対策課(0564・23・6723)。

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