箱根駅伝の「飾り額」と「絆」像をミュージアムに寄託…「エネルギー感じて」

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 箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走=読売新聞社共催)を主催する関東学生陸上競技連盟は27日、世界陸連から授与された「ヘリテージプラーク(飾り額)」と東京・大手町の読売新聞東京本社前にある「絆」像のレプリカを、神奈川県箱根町の箱根駅伝ミュージアムに寄託した。28日から展示される。

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箱根駅伝ミュージアムに寄託されたヘリテージプラークと絆像のレプリカ(27日、神奈川県箱根町で)
箱根駅伝ミュージアムに寄託されたヘリテージプラークと絆像のレプリカ(27日、神奈川県箱根町で)

 陸上競技の歴史に貢献したとして授与された飾り額は円形で直径約23センチ、レプリカは4分の1サイズ(高さ40センチ)。連盟の日隈広至副会長と像を制作した彫刻家の松田光司さんが、ミュージアムを運営する富士屋ホテルの溝田正憲専務にそれぞれ手渡した。溝田専務は「コロナ禍でも箱根駅伝を走る選手から大きなエネルギーをもらった。飾り額と像を見てそのエネルギーを感じてほしい」と話した。

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3118714 0 ニュース 2022/06/27 20:10:00 2022/06/27 20:10:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220627-OYT1I50110-T.jpg?type=thumbnail

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