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自民党の森山裕選挙対策委員長は1日、高松市内で講演し、「大阪府で自民が勝てなくなってしまっている。その波が周辺にも波及していくのではないかという心配すらある」と述べ、大阪の党勢立て直しを急ぐ方針を示した。
自民は2021年衆院選で、府内19小選挙区のうち15選挙区に候補を擁立したが全敗した。次期衆院選に向け、10前後の選挙区で支部長を公募する予定だ。
森山氏は現在の支部長の差し替えが想定されることに関し、「頑張ってきた支部長に気の毒だが、しっかり決めたい」と語った。