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みずほ銀行の労働組合は22日、2024年の春闘で、会社側に3%のベースアップ(ベア)を求める執行部案を決めた。基本給を底上げするベアの要求は2年連続。水準は、みずほフィナンシャルグループが発足した02年以降で、最大となる。
みずほ銀の労組は、23年春闘で2・5%のベアを求めた。要求は8年ぶりで、労使交渉の結果、2・5%のベアを含む年収ベースで6%の賃上げ実施で妥結した。物価の上昇が続いていることから、24年春闘は前年を上回る内容となった。