ローソン銀行が新型ATM、新紙幣に対応・現金チャージの利便性向上…タッチパネルも大型化

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 ローソン子会社のローソン銀行は30日、新型の現金自動預け払い機(ATM)を報道陣に公開した。新型機を導入するのは初めてで、全国に約1万3000台あるATMを順次入れ替える。7月から発行される新紙幣に対応するのに加え、近距離無線通信(NFC)を搭載し、バーコード決済などに現金をチャージする際の利便性を高めた。

ローソン銀行が導入する新型ATM(30日、東京都品川区で)=貝塚麟太郎撮影
ローソン銀行が導入する新型ATM(30日、東京都品川区で)=貝塚麟太郎撮影

 ローソン銀行のATMでは、キャッシュレス決済などへの現金チャージの利用件数が増えており、全体の約16%を占める。商業施設など、ローソンの店舗以外への設置も広げ、ニーズに対応する考えだ。

 新型機は、従来より大型のタッチパネルを備えた。車いすの利用者でも操作しやすいデザインにしたという。

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4985313 0 経済 2024/01/30 16:44:00 2024/01/30 16:44:00 2024/01/30 16:44:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2024/01/20240130-OYT1I50110-T.jpg?type=thumbnail

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