JR京葉線の新駅名、公募13位の「幕張豊砂」に決定…最多だったのは「幕張新都心」

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 JR東日本千葉支社は29日、京葉線の海浜幕張―新習志野駅間で建設中の新駅(千葉市美浜区浜田)の名称が「幕張 豊砂とよすな 」に決まったと発表した。6月に始めた公募で集まった計1万4715件(4371種類)の中から選んだ。

JR京葉線新駅の名称に決まった「幕張豊砂」(29日)
JR京葉線新駅の名称に決まった「幕張豊砂」(29日)

 同支社によると、新駅の出入り口は「豊かな将来」という願いが命名理由の豊砂地区に面している。中川晴美支社長は記者会見で、駅名に取り入れた理由を「利用者へのわかりやすさを意識し、周辺住民に愛着を持ってほしいという思いを込めた」と説明した。

 公募で最も多かった名前は「幕張新都心」で、「新幕張」「幕張ゲートウェイ」が続いた。幕張豊砂は13番目で、104人から寄せられたという。

 新駅は2023年春に開業予定。1日の乗降者数は約3万3000人を見込む。

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2481951 0 経済 2021/10/29 20:19:00 2021/10/30 06:44:22 2021/10/30 06:44:22 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211029-OYT1I50123-T.jpg?type=thumbnail

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