「生ジョッキ缶」200円が2・5倍に…アサヒビールとメルカリ、転売防止の協定

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 アサヒビールは24日、フリーマーケットアプリ大手メルカリと、特定の商品が高値で転売されることを防ぐための連携協定を結んだと発表した。品薄となっている「スーパードライ 生ジョッキ缶」が、店頭価格を大きく上回る値段でメルカリに出品されるケースが相次いでいるためだ。

「スーパードライ 生ジョッキ缶」(提供写真)
「スーパードライ 生ジョッキ缶」(提供写真)

 メルカリで生ジョッキ缶を検索すると、「価格が急騰している可能性があります」などとメッセージが表示される。メルカリの公式ブログやアサヒの公式サイトでも注意喚起する。

 アサヒが4月に発売した生ジョッキ缶は、ふたを開けると泡がわき上がる仕組みで人気となった。想定価格は1缶で219円前後(340ミリ・リットル、税込み)だが、メルカリでは500円前後で出品されることもあるという。

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2392333 0 経済 2021/09/24 20:40:00 2021/09/26 00:28:24 2021/09/26 00:28:24 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210924-OYT1I50118-T.jpg?type=thumbnail

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