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スズキが小型車「スイフト」や「ソリオ」などを生産する相良工場(静岡県)で、7月に7日間操業を取りやめる方針であることが分かった。軽自動車「スペーシア」や「ハスラー」などを生産している湖西工場(同)も1日と2日の操業を停止する方向だ。
いずれも世界的な半導体不足が続いているためで、部品会社に計画を伝えた。部品の調達が進めば変更するほか、今後、休日に操業を行い、遅れを取り戻す。
スズキは半導体部品の納入が予定より遅れているとして、4月以降、工場の一時停止が続いている。
SUBARU(スバル)も、7月16日に矢島工場(群馬県)の稼働を停止する。同社は「半導体不足による生産調整の一環」としている。