菊地凛子さんが最優秀女優賞…熊切和嘉監督「658km、陽子の旅」が上海国際映画祭3冠

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 中国・上海で開催されていた第25回上海国際映画祭で17日、コンペティション部門の授賞式が行われ、最優秀作品賞に熊切和嘉監督(48)の「658km、陽子の旅」が選ばれた。さらに最優秀女優賞を主演の菊地凛子さん(42)が受賞。最優秀脚本賞と合わせて3冠に輝いた。

菊地凛子さん(2018年7月撮影)
菊地凛子さん(2018年7月撮影)

 同作品は、東京で家に引きこもる42歳の女性が、父の 訃報ふほう を受けて青森の実家を目指しヒッチハイクをする中で、心を癒やしていく姿を描いたロードムービー。脚本は室井孝介さん(45)や熊切監督らが共同で手がけている。日本では7月28日に公開予定。

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4265309 0 映画 2023/06/18 19:21:00 2023/06/18 19:21:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/06/20230618-OYT1I50064-T.jpg?type=thumbnail

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