「松藻虫(マツモムシ)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

まつも‐むし【松藻虫】

読み方：まつもむし

半翅(はんし)目マツモムシ科の昆虫。体長 13 ミリくらい。池沼にすみ、体は背面が盛り上がって流線形をし、灰黄色に黒色紋があり、水中では微毛のため銀色に光る。後脚は長くオール状。あおむけになって泳ぎ、小昆虫を捕食。成虫は尾部を水上に出して呼吸する。手でつかむと刺され、かなり痛い。《季夏》

撮影・朝倉秀之

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松藻虫

読み方：マツモムシ（ｍａｔｓｕｍｏｍｕｓｈｉ）

マツモムシ科の昆虫

学名 Notonecta triguttata

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松藻虫

読み方：マツモムシ（ｍａｔｓｕｍｏｍｕｓｈｉ）

異翅目の水生昆虫

季節夏

分類動物

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マツモムシ

(松藻虫から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/12 09:07 UTC 版)

マツモムシ（松藻虫）は、カメムシ目（半翅目）・マツモムシ科（Notonectidae）に分類される昆虫の総称。水生昆虫で、背泳ぎで泳ぐ事で有名。そのため英名も"backswimmers"である。標準和名のマツモムシはマツモムシ科の一種であるNotonecta triguttataを指す。

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